お帰りなさい、しーなP


しーなPが帰ってきた。
嬉しい。本当に嬉しい。


今回の一連の事件を詳しく調べ、とても腑に落ちる推論を展開している人達がいる。
僕はこういう話題になると、生来の心の弱さから思考を停止させてしまいがちなので何かを言える立場ではないのだが、「そう」であって欲しいと思うし、実際に「そう」であったのだろうと確信もしている。
ただやはり、そもそもが「良くてグレーゾーン」圏内の遊びなのであり、その点、正論に極めて弱いのは致し方がないわけで。


だから僕は、ただ単純に遊び仲間が帰ってきた事実を喜びたい。
今後もしまた善悪を問われる機会があるとするなら、それは個人が問われるべき段階を超え、この「遊び」そのものの善悪が問われるべきであり、要はこの遊びに参加しているもの全員の連帯責任こそが問われなければならない。
何度確認してもし足りるということはないのだが、僕らは等しく共犯者なのである。
その認識があるからこそ、僕は声を大にして言えるし、言いたい。
「お帰り、しーなP」と。