「鵜呑みサイト」ってありますよね2


どうやっても敵わない人ってのがこの世にはたくさんおりまして、そんな方がされているサイトの文章を読んで「ほへー」「はー」「なるほどー」とアホ面をさらすのが趣味な私。
で、そんなすげえサイトさんをご紹介したいわけなのだ!のマンガサイトさん編。
たくさんあるのですが、小出しにして後日のエントリ数を稼ぎたいので今日は一個だけ。


ピアノ・ファイアさん


僕ががっつり「魔法先生ネギま!」にはまった頃、このサイトさんに出会いました。
えー、情けないことに私、「ネギま?ああ、どうせ女の子が一杯出てきてわーきゃーイヤーンエッチーな萌えマンガだろ?読むまでもねえな」と、たかをくくってた人間でして、ながーい間その真の面白さに気づけずにおりました。
これが何かの機会で(期待もせずに)読んだんですが、まあ熱いこと熱いこと
主人公である少年魔法使いのネギ先生(女子中学校の先生やってます)の成長物語として、グイグイ読ますこと読ますこと。
作者である赤松健氏の「マンガ力」の高さには、正直驚きました。
ああ、イメージって怖いなあと思ったですハイ。
あ、もちろんイヤーンエッチーなシーンも最高のごちそうである点、これっぽっちも私の嗜好として認めないわけではございません。
シンプルに表現すると大好き。超ごちそう。


で、赤松健氏の「マンガ力」の高さに注目しているサイトさんがきっとある!
そういう文が読みたい!
と、ネットをあさっていたわけです。
で、出会いました。
ネットで読める最高のマンガ家論、ピアノ・ファイアさんの赤松健論に。


詳しくは読んでもらえばいいので、さらっと当時僕が感じたことを。
赤松健すげえ。
プロってすげえ。
商業誌で書くってすげえ。
この文書いたやつすげえ

これ以降、僕は、赤松健氏といずみの氏(ピアノ・ファイアの中の人)の大ファンになりました。


ということで、こんな経緯を経て、ピアノ・ファイアさんは僕の鵜呑みサイトになりました。
思いっきりスルーしていた「スクール・ランブル」の面白さもピアノ・ファイアさんに教えてもらいましたし、「彼氏彼女の事情」が連載終了して以降、ララ本誌を買わなくなったこともあってこれまた思いっきりスルーしていたeensy-weensy モンスター」にも興味が沸いてきました。
ああ鵜呑み。レッツ鵜呑み。
こういう化けモノさんがいる限り、まともなマンガレビューとかよう書く気が起こりません。