しーなP編

しーなP
万能の人。俺呼んでアイマス動画界のレオナルド・ダ・ヴィンチ
彼が歩んできた歴史そのものが、アイマス動画発展の歴史である。
真骨頂は、気持ちいいシンクロ。
シンクロ率の高さは、今やMADアイマスPVの基本条件となっているが、やはり彼の作品は頭一つ飛びぬけている。
とにかく見ていて気持ちいいのだ。
シンクロにもレベルがあって、歌とダンスが「あっている」→「気持ちいい」の壁は相当高い。
エフェクトや演出のすごさが語られがちな世界において、この「気持ちいい」シンクロの技術(もしくは執念)はもっと評価されるべきである。
フォント使いが上手いのもポイント。


代表作
KOTOKO Princess Bride!(要ニコニコアカウント)

MADアイマスPVのKOTOKOブームはここから始まった。
Perfume(パフューム)もそうだが、KOTOKOとの相性の良さもまた素晴らしい。
ダ・ヴィンチでもあり、コロンブスでもあるのかしーなPは。


キラメキラリ リハーサルver やよい(要ニコニコアカウント)

高槻やよい嬢の新曲(CDのみで販売。ゲームには登場しない)を、既存のゲーム内のダンスシーンから再構成。
もうこれ公式PVだ。違和感とか微塵もねえ。765はしーなPを雇うべき。
あとやよいかわいいよやよい。


まっすぐ 全員verエンディング風(要ニコニコアカウント)

これなんてエンディング?泣いたねおいどん。
なんと製作日が、2007年03月18日。
技術も大事だが、愛こそがアイマス動画に最も必要なのだ!という好例。
音質改善版が他のPによりUPされてるので、こちらもぜひ。


My Best Friend アクセサリ6個装備+参考動画付き 亜美(要ニコニコアカウント)
前半は、アクセサリをたくさんつけた一見ノーマルPV。
後半がこの動画の肝。
アイマス動画製作者の地獄が垣間見えます。
この世界、随分不自由な環境しか与えられておらず、アイマス動画製作者は愛と努力でその壁を乗り越えている、ということがよくわかります。