「２万ＰＶ以下限定名作アイマス動画」というタグが面白い

ニセＰのアイマスニュースで以前紹介された、ある日突然アイマス動画に現れたこのタグ、わりと面白い存在であります。
どう面白いかを以下にまとめてみました。

☆いずれ外れるタグというコンセプトが面白い☆
二万ＰＶ（再生）以下限定という名前がついている以上、二万再生されれば外されなければいけない。
計１０個のタグ枠は意外と貴重だから、期間限定のタグというのは、わりと良いコンセプトに思えます。

☆二万ＰＶ以下という設定が面白い☆
確かに、二万ＰＶは一つの壁っぽい数値だと感じます。
「へー。あのちょっと話題になった作品、まだ二万いってないんだ」
みたいな感じで、結構有名な良作がゴロゴロ一万以上〜二万以下で留まってたりします。
こういう作品の根強いファンのコメントは、見ているとホンワリしますんで個人的に好きです。

☆集客力があるのが面白い☆
似たようなタグに、「埋もれた名作ＰＶシリーズ」や「玄人の一品」というものがあるのですが、これらのタグが付いたものと比べて再生数の伸びがいいような気します。
あくまで「気がする」というレベルの話ですが、まあ仮にそうだとしましょうぜ親分。
で、何で集客力があるかを考えてみたのですが、

・「２万ＰＶ以下限定名作アイマス動画」という字面が長ったらしく、妙に目立つ
・二万再生近い作品にもつけられるわけで、そういう作品には固定ファンが多く、そこからの流入が見込める
・「名作アイマス動画」という大雑把なくくりなので、どんな動画にも付けられる。よって登録作品が増え、相互的にいい感じ
・集客力があると何となく気づいた人達が、好きな動画に積極的に貼り付けていて、よって登録作品が増え、以下略

まあこんな感じではないでしょうか。ぐだぐだですけど。
で、わりと便利に使わせてもらってるんですが、ちょっと面白いことに気づきました。
わりと流行ってるみたいで、どんどん登録件数が増えているタグなんですが、不思議なことにふと気がつくと２００件前後になっています。
これ、削除人いますね。なんて暇な人だ。
しかも、長い間コメントがついていない、要は集客力の見込めない作品からタグを削除してるイメージなんです。
なんかこう、「コメントが新しい」でソートして、リストの下からばっさり切ってる感じ。
適当に言ってますけど正直。
まあ仮にそうだとしましょうぜ親分。
僕なんかは、あんまりタグから飛んで件数が多いと「うう、こんなにチェックしきれないな‥」と絶望するタイプなんで、なかなか偉いやっちゃなあと思うのですが、せっかく「この作品を応援したい！これは名作だ！」とタグを付けた人からすれば何してくれんねん！ですよね正直。
つーことで、「２万ＰＶ以下限定名作アイマス動画」タグを付けた人は、定期的にコメントを残す姿勢がいるような気がするわけです。
そうしないと、削除人がやってきてばっさり削られます。
多分。
ただ逆に言いますと、自分ひとりで定期的にコメントを残さないと沈んでしまうような作品って、本当に名作なのか？という気もいたしますが。