「週刊アイドルマスターランキング 秋の大感謝祭スペシャル」を見ることなくして、アイマス動画を語るなかれ


週刊アイドルマスターランキング 秋の大感謝祭スペシャル Part1


先日の夜は、本当に、本当に楽しかったです。
こんな素敵な時間を演出してくれた桃月Pに、ただただ感謝。
秋の大感謝祭スペシャルを見ていた人達が、どれだけ楽しい時間を過ごしたかというのは、コチラを見てもらえれば一目瞭然。
ニコニコ動画内で、コメ率が低いことで有名なアイマス動画ですが(ニヤニヤしながら見てるからしょうがないと思う私)、荒らしの影響で新規のお客さんが大量に流れ込んだPart1を除いて、全てがコメ率100%付近を計上しています。
(9月4日午後17時現在)
これは、大変な異常事態なのです。
普段の週刊アイドルマスターランキングがUPされる場合、数時間はコメ率100%付近を計上するのですが、この秋の大感謝スペシャルは、UPされてもうすぐ一日なのに、なのにです。
これまでの全ての作品が対象となる、100位〜1位までのランキングという性質上、僕らアイマス動画ファンが心を揺さぶられた名作、その発想に度肝を抜かれた怪作、その可愛さにキュンキュンとのたうち回った問題作と、ありとあらゆる作品のオンパレード。
そら興奮してコメントしまくるっちゅー話です。
固定のファンがしっかりとついた作品には、その作品特有の弾幕が流れ、誰もが認める名作には、ただただ感嘆の声が漏れ、自分がこの道に引きずりこまれたきっかけとなった作品の登場に歓喜し、ファンであるPの作品がランクインすると少し誇らしげな気分になる。
ただただ、アイマス動画に対する、視聴者の深い愛の発露が、コメントとしてそこに存在していたわけです。
また、折を見て挿入される、統計学者桃月Pによる「あんたどこまでアイマス動画把握してんねん!頭の中エクセル入ってんのか!」という脅威のデータに驚き、除外作品ランキング(普段の週刊アイドルマスターランキングではランクインされない、少し趣旨から外れたアイマス動画のランキング)に桃月Pの作品が2つも入るという茶目っ気に笑い、そしてどこまでもアイマス動画作品本位の魅力を生かすべく、細かく配慮された桃月Pの心遣い&テクニックにも深く酔いしれました。
(データ発表の時に、司会進行の小鳥さんのグラフィックパターンが切り替わった瞬間、「あ、これは『音無小鳥は大変なものを盗んでいきました』の右下のグラだ」と直感的にわかった自分のアイマス動画廃人っぷりにも、深く酔いしれ‥‥はしませんでした。もう引き返せないな‥‥とは思いましたが)
ランクインした作品に対する、個人的な感想としましては、やはり伝説の「7月2週組み」が軒並み高い順位を得ていたのが印象的でした。


アイドルマスター Perfume パーフェクトスター・パーフェクトスタイル PV風
全てが完璧。題字が表示される瞬間に、心が震えないという人がいたならば、それは嘘だと断言できる。
わかむらPという稀代のMAD職人に、更に神が憑依して出来たという印象しか持ちえない。


アイドルマスター Destiny -太陽のあずさ- 永遠の20歳
美しさという点で、この作品を超えるものは、僕的に今だ存在していない。
僕らアイマス動画ファンは、「あの」シーンを一生わすれることはないと思う。


アイドルマスター キューティーハニー 美希+時々、真とやよい
圧倒的な技術と、驚異的な変態性が神のレベルで融合した怪作。
クーマP、我々は、いつでも君の変態動画の帰りを待っているぞーーーーー!(普通のも待て)


アイドルマスター キラメキラリ リハーサルver やよい
しーなPの最高傑作は、今のところコレだと僕は思う。
アイマス動画黎明期からトップを走り続けた男にしか体現することの出来ない、最大級のアイマス愛の結晶。


【アイドルマスター】 とかち天国系 〜約束の地〜
天国って、帰ってくるんだなあ‥‥
天国って、帰ってくるんだなあ‥‥


あの7月2週の衝撃は、全てのアイマス動画ファンが鮮明に心に焼き付けていると思います。
そしてその後も、上記した作品群に負けない、ある部分においては凌駕したと言える名作が、続々と生まれ続けています。
全体的な技術力の向上はそれこそ目覚しく、一体、どうなってしまうのだろうと、よくわからない不安を抱いてしまうほどです。
一ヶ月前に見た作品を前にして感じる第一印象が、「懐かしいな」というものになってしまう。
僕たちが過ごしている時間は、あまりにも濃密すぎるのです。
そして、そんなある種異常なアイマス動画界の、とても大きな部分を支え続けている男、桃月Pへの感謝の気持ちは、どれだけ感じても感じ足りないという事は無いでしょう。
永遠に続く祭りというものは、どこにも存在していません。
ただ、だからこそ、今、ここに確かに存在している熱を感じ続けること、そのことこそが大切なのではと思います。
ちゅーことで新作見てきまーすヒャッホーイ!



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