リッチャンハカッコイイデスヨ -アイドルマスター 刻天の絆 -律子オーディション--


RidgerPがやってくれました。
律っちゃんのかっこよさを最大限引き出したPVとして、今後の定番となること間違いなし。
初回コメ消し、大音量でどうぞ。


アイドルマスター 刻天の絆 -律子オーディション-







     ネタバレ回避用空白








*RidgerPのフォント使いは本当に好きです。PVとしてピシッと引き締まります。

*これはかわいい。たまらん。たまらんのう。

*ちょっと面白カットを。律っちゃんの太眉は正義。


やってくれたぜRidgerPとしか言いようがありません。
作品の構成としては、ここ何作かと比べて幾分シンプルなのですが、やはりそこは安心と信頼のRidgerPブランド。
本当に細かい部分での、うっかりすると見逃してしまいそうな、でも確実に作品の完成度を底上げする効果・演出が盛りだくさんです。


・ロング・ミッド・アップをテンポよく、バランスよく配置することで疾走感を表現。
・このレベルの職人さんに、シンクロどうこうとか言う必要があるのか?という、さすがのシンクロ率。
・適度なモノクロ画面の挿入。これだけで、常にカラーの作品と比べて随分印象が変わってきます。
・リアルタイムでの衣装チェンジ、衣装が違うキャラの合成。
・RidgerPお得意、ズームイン・ズームアウト演出。目がぐぐっとひきつけられます。
・コミュ・オーディション画面の挿入。タイトルが律子オーディションだけに必然の流れではありますが、やはりダンスをずーっと見せるより、PV感が増します。
・口を動かしてるのは律子だけ。素材を自炊できる強みとはいえ、素材集め大変だっただろうなあ‥‥
・色調補正もかかってる印象。魔法の画質とあいまって、見た瞬間RidgerP作品だとわかるのは凄い。
・やっぱりフォント使いが秀逸。特に今回は、↓の「アイドルマスター 春香覚醒カタルシス(ALI PROJECT)」を思い出させるフォントで、あれに一発で落ちた僕としてはニヨニヨしてしまいました。



*この瞬間、おいどんはこの作品に落ちました。


上に列挙したものは、どれも「む、こやつ出来るな!」という職人さんなら使ってくる要素です。
えこPやわかむらPのような、超絶技巧を用いなければ実現できない世界の技術ではありません。
(という風に言えてしまうアイマスMAD界のレベルアップぶりが異常なんですが。衣装チェンジ・合成なんて、つい数ヶ月前まで必殺技だったんですけどねえ‥‥)
云わばある種シンプルな技術の積み重ねなのですが(やっぱ書いてて怖いです。どこがシンプルやねん)、その一つ一つの完成度、タイミング、こだわりが、RidgerPをしてアイマスMAD界の頂点の1人となさしめている、ということが良く分かる作品です。
RidgerPに良作無し。
彼がつむぎだす作品の全ては、アイマスMAD界の歴史に刻まれるべき名作なのです。



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