★今週の閣下で三国統一の感想を書いてみる -閣下で三国統一を目指してみる17 成都防衛戦編-


今週は、なんと素晴らしい週なのでしょう。
閣下で三国統一の本編が、2本もUPされておられるではありませんか。
しかも、両方足して30分弱という、驚くべきロングタイム上映なのです。
毎週こうだったら、僕達はきっと嬉しさのあまり死んでしまうでしょう。
毎週こうだったら、呂凱Pはきっと過労で(ヴヴヴヴヴ)。
な、何卒、無理のない範囲でお願いします orz


閣下で三国統一を目指してみる17 成都防衛戦編 【アイドルマスター】
*初めての方は、コチラからどーぞ
*面白さがわかりやすい、その5あたりから見て、ティン!ときたら最初から見るのも手



武都を手中に治め、張任(ちょうじん)や法正(ほうせい)や魔法少女リリカルやよいをはじめとする有力な配下を大量ゲットした閣下のもとに、驚くべき情報が伝えられるところから物語の幕は切って落とされます。
なんと、閣下が留守なのをいいことに、劉備軍が成都を攻め落とさんと進軍しているとのことです。
せっかく贈答までして友好度を上げていたのに、なんたる仕打ちなのでしょう。
だが世は乱世、致し方なしといえば、致し方なしなのもまた事実。
閣下は、ライライ(張遼)と真を武都に残し、隣接する董卓軍への備えとする一方、自ら張任、法正、馬超さんを率いて成都への救援へと向かわれます。


そして、場面は成都へと切り替わります。
太守である作者呂凱Pの化身こと呂凱は、
「オイコラテメエせっかく贈答までしたのに何で攻めてきよんねん。それでよく仁君とか呼ばれるもんですなあ!」
(意訳)
と納得がいかないご様子。
その意を問いただすため、陣頭に赴いたところを雑兵に狙われますが、危ないところを真よりもオッパイが大きい馬雲祿(ばうんりょく)姉さんに助けられます。
姉さん、雑兵を刀で一蹴です!
なんとここで、このシリーズ初のボイス音声が投入されました!
「うわぁーーーー!」
斬られた奴かよ!
僕はここらへんわりと専門分野なので、この手の汎用性があるボイスが集まっているサイトさんをいくつか知っています。
例えばコチラ!
間違えた!
でも、【セリフ】 少女 「ァはァッン!」とかループしてると、それだけで体の一部が龐統!龐統!なのでアリなのではないでしょうか。
あとこの最悪なダジャレはやはりナシなのではないでしょうか。
本当にいろいろ申し訳ありません
えー、友好の意を示すため、自ら贈答をしに行ったばかりだというのに、逆に攻めてきた劉備軍に対し、納得がいかない呂凱
やはりここは、歴史に名を残す仁君として、納得のいく説明が欲しいところです。



*だんまりを決め込む劉備先生


出ました、だんまり作戦です。これぞ大人の男のダンディズムです。
きっと呂凱がお金を置いて帰った後、
「はっはっは、おい関羽ちゃんに張飛ちゃん、今日は俺のおごりだよ〜ん」
「えー、マジ!?兄者すげーな、かっけーな!」
「でも兄者、おこづかい孔明にカットされたってボヤいてたよね! ふしぎ!」
「あの、劉備様、このお金は天海軍が友好の証としてもってきた‥‥」
「もう姜維(きょうい)クンったら堅いなあ!そんなんじゃ女の子にモテないよ!いいのいいの!どうせ攻めちゃうんだから!アハハハハ!ちっさいなあ姜維クンは!」
「くっ」
みたいな感じで使い果たしてしまったのでしょう。
まさかこれが、ラストの 胸囲の 驚異の展開に繋がっていたとは!
(繋がってねえから)


劉備のだんまり攻撃の後は、孔明のものごっつい強力な弓攻撃が呂凱達に降りかかります。



孔明「急に敵がきたから撃った。反省はしていない」


さすが孔明柳澤とは違い、的確に呂凱達に弓の雨を降らせます。
この弓、盾を貫通するほど強力なものらしく、ゲーム的には射程4マス内に並んでいる敵を、一度に攻撃できるという恐ろしいもので、経験を積んだ弓兵の最終形態「元戎弩兵」を孔明が指揮しているという事がわかります。
いわゆる一つのクロスボウってやつですね。
カッコイイ!
やべえ!閣下軍の最新テクノロジーは、藤の蔓に油を染み込ませ乾かして作った鎧なのに!
正直カッコ悪い!
つーか藤甲兵ってそういうものだったんですね。そりゃあんだけ燃えるのも納得です。
そんなこんなで絶えがたきを絶え、忍びがたきを忍んでいるところに、我らが閣下が遂に到着です!




あのさ、正直に話してもいい?
僕ね、このシーン、何度見ても泣いちゃうの。
いやいやいやいやいや、笑いどころだってのはわかってんのよ?
でもね、まず涙腺が緩んじゃうのよね。
もう年なのかしら‥‥
ということで同意の方はweb拍手ください。
これ絶対名シーンだって!呂凱はさあ、呂凱はさあ! (もちつけ)


ということで、閣下一行が到着し、一気に盛り上がる我ら愚民兵
そこで、腹黒軍師法正が一つの計略を考えます。



*なんという親切設計。呂凱Pの情熱は無限大だ!


まず第一の門を放棄し、敵を第二の門までおびき寄せます。
第二の門の手前に、美希と鄂煥(がくかん)を伏兵として配置し、門の中にも馬超さんを配置。
さらに、その三人の攻撃が集中する一点に落とし穴を用意して、ボッコボコにしてやろうという作戦のようです。
なんといういやらしさ。さすが閣下公認の悪知恵マスターは違います
また、閣下の提案により、援軍の到着を大々的に喧伝することになりました。
ただし、張任の一部隊のみで。
いずれ援軍は到着する、それは敵もわかっている、ならば、たった一部隊しか到着していないというふりをすることで、「それ!もっと援軍が来る前に一気に攻めよ〜」的な焦りを誘発しようという作戦と見ました。
これが閣下軍での初仕事となる張任、わりとキャラに合わない感じがするのですが、頑張って城壁から劉備軍にアピール開始です!
絶対に勝ってみせます!
ルーレットスタート!






張任バッドを三回連続で引き当てました
緊張のあまり、連射でもしていたのでしょうか?
というより、そもそも面識が無いわけで、思い出ボムなんてレベルじゃねーぞ
というわけなのですがあれー?
美希さん、美希さん、あなた劉焉(りゅうえん)軍と戦ってるとき会ってますよ張任だがゆとりなのでよし!


そうこうしているうちに、第一の門を破り、徐庶(じょしょ)が突入してきます。
三国志演戯知識ほぼ0の私には、あまり馴染みのない名前なので、ちょっとこの徐庶さんググってみました。
(これ、そこの三国志ファン、驚かない。僕は「天地を喰らう」ぐらいしか三国志関連に触れたことがないことで有名なんだ。うん、何か竜が出てたね。たくさん


‥‥よし、大体把握した。
・頭がいい
孔明劉備に紹介した
・マザコン
大体これでOKだと思うのですがどうでしょうか。
え!?ふざけんなだと!じゃあオマエも感想書け!
つーかぶっちゃけまともな奴が書いた閣下三国志の感想読みてえから書いてくれ!
こんなサイトしか書いてる奴いねえとかあらゆる意味でひでえだろ!
ということで、「よし、俺がやってやろうじゃねえか!」という方は、サイトアドレス教えてください。
ばんばん紹介させていただきます。
僕は何というか反三国志的な感じでひっそり頑張りますので是非。


ということで、 マザ 徐庶さんが第二の門に突撃してきたわけですが、これは腹黒軍師の思うツボ。
第二の門には、三馬鹿戦隊ユトレンジャーが待ち受けているのです!





馬超さんマジ最高
面白すぎます。なんですかこのキャラの立ちっぷり具合。
腹がねじ切れるかと思いました。
これは、呂凱Pによる新ジャンル「素朴馬鹿」として特許をとっといたほうがいいかもしれません。
僕はこれからも一貫して馬超さんを馬超さんと呼び続けることを、ここに宣言します。
あー、ダメだ。


「はははははははは!
 物共、かかれぇ!!」


これもう一字一句全てが馬超さんテイスト。
最高、馬超さんマジ最高。
えー、あとあれですね。
攻めるときの掛け声、「ごまえー!」が公式設定になりました。
ここらへんの、隙間の設定を視聴者のノリに任せて、時にのっかっちゃう呂凱Pのセンスが大好きです。
ニコニコでしか成し得なかった新しい相互交流の形として、今後のモデルケースの一つになると思うんです閣下三国志って。
いいもの見せてもらってるなーと、しみじみ思います。


ということで、三馬鹿の一斉攻撃で蒸発した徐庶隊ですが、捕虜には出来なかったようです。
(落とし穴は回避したみたいですね。さすが マザ 頭いい)



*出ました美男子。天地を喰らうでもry


さすが単騎で大軍の中、劉備の息子を守り通した男超雲、徐庶さんも見事に救い出したようです。
閣下軍の増援が思いのほか多いことを察した劉備軍は、撤退モードでーす♪(お兄さま〜)に入ったもよう。
そこで孔明は、しんがり姜維(きょうい)に命じるのですが、ここでのやりとりで我ら愚民一同、天地雷同の衝撃の事実を知ることになります。



*げげえっ!董卓劉備が同盟!?なんという愚民オロオロ!!!!!


この展開、正直度肝抜かれました。
ゲームの世界の話ですから、可能性としてはありえる展開なのですが、まさか董卓劉備が同盟を結ぶなんて夢にも思いませんでした。
これを予想していた人は、いないのではないでしょうか。
実にまずい展開です。
董卓劉備を相手にニ正面作戦か‥‥ゴクリ‥‥
あ、これ、配下の武将フル動員でいかなきゃ生き残れなくね!?
ということは、全員に出番が回ってきて、見てるほうからしたらウハウハじゃね!?
OK!その同盟OK!
ということで、今後の楽しみがますます増える展開だということが判明したのでいいのではないでしょうか。
これは愚民ウハウハと言わざるを得ません。


ということで、見事劉備軍を撃退した閣下軍。
ホッとしたのもつかの間、今度こそ本当に愚民オロオロな事態が‥‥




実際には、もの凄い弾幕が走ってますので、万が一未見の方はぜひご覧下さい。
なんという愚民オロオロ。オロオロしすぎです愚民の皆さん。
俺?オロオロしすぎて書き込めませんでした
何といっても16歳のおぜうさんな訳ですから、これまで倒れなかったのが不思議なところ。
そんな倒れた閣下をどうしようどうしようと右往左往する悲しき男所帯を、テキパキと指示する雪歩が非常にかっこいいです。
雪歩はじまったな



*いざとなった時の芯の強さがゆきぽたんの真骨頂


いいねえ。いいねえ雪歩。きっと我が友、ポッドキャスト仲間の某変態先生もおお喜びの名シーンです。
まあどっちかというと、
ゆきぽたん、ぼくちんのココもお熱が出て大変なの!さすってさすってーーーーー!」
とか妄想してるとは思うんですけど。
むしろそういうイラスト描いてると思うんですけど。
むしろそういうイラストを右手で描きながら左手で(ヴヴヴヴヴ)
ここで我らが頼れるエージェント、阿会喃(あかいなん)が、お薬の調合ができるという祝融(しゅくゆう)姐さんのもとへ迎えにいったりしてまして、最近あまり顔の見られなかった人達のお見舞いモード到来の前振りか!?
という期待を抱きます。
また、市内の見回りをしていたグループにも、一つの事件が起こります。
劉備軍のしんがりを務めていたはずの姜維が何故かいたのです。
どうやら劉備軍を抜け、野に降ったとのこと。
ここの姜維にがっちゃんが喰ってかかるシーン、閣下に対して何も出来ない己の不甲斐なさをぶつけてるみたいで、何気にいいシーンだと思いました。
対して馬超さんですが‥‥



馬超さんの棚はマジ無限大


馬超さん、空気読んでいややっぱり読まなくていいです
馬超さんは浪人なんかしていませんでしたし、すごく真面目に働いておられると思いますハイ。
いいなあ‥‥朴訥馬鹿いいなあ‥‥
ということで、孔明による劉備董卓同盟を許せない姜維が新たに閣下軍に加わったところで終幕!
あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
続きが気になってしょうがねええええええええええええええ!!!!!!!!!!!
早く週末にならねえかなあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
きっと皆様もそうお考えのことでしょう!
まだ見てない人は、絶対見れ!いいから見れ!呂凱Pはすげえことやってるから!約束だぞ!
ということで、最後は阿会喃先生にしめていただきましょう!先生、お願いします!




サイト内関連リンク
「閣下で三国統一」に関する記事はコチラから