P独特のキャッチフレーズはもっとつけられるべき


えー、今日も何だかんだ書いてたんですが、全部ボツになってしまいまして、
「む。やはり画像を使った記事という前提で考えたのが不味かったなあ。脳汁重視、脳汁重視」
と反省していたんですが、気が付くと貪る様にハンドボールの選手紹介記事を読んでいたわたくし。
どうしてそんな門外漢な記事にぶちあたってしまったのかは忘れてしまいましたが、これが大変面白いのです。


手の球日記様:勝手に選手紹介


「笑いと涙のハンドボールの伝道師」とか「ホンダの千手観音」みたいに、各プレイヤーさんに付けられているキャッチフレーズがすんごく楽しいんです。
そのプレイヤーに対する論評も、とても愛があって、マニアックで、
「ああ、この筆者さんは、本当にハンドボールが好きで、選手たちが大好きなんだな」
ということが伝わってきて、いいなあ、いいなあと思いながら読んでおりました。
紹介されている選手のプレーを一度も見たことがないのに、ハンドボールの凄さや楽しさなんてこれまで一度も感じたことが無いのに、この記事を読んでいると俄然興味が沸いてしまったのです。


ということで、アイマス動画の世界も、もっと積極的に各Pの個性を取り上げ、がんがんキャッチフレーズ的なものをつけていくアプローチがあってもいいのでは?と思った次第でございます。
わりと共通認識を得られてるっぽいキャッチフレーズとしては、


・「抜き抜き先生」わかむらP
・「ノーカットシンクロに定評のある」透-架P
・「後半の演出に定評のある」レリオP
・「名誉愚民」マキュロP
・「もはや芸術」ナオキP
・「名誉変態」クーマP


なんてのがあります。
この路線、もっともっと推し進めてもいいのではないでしょうか。
ということで皆さん、もしご自身のブログ等で好きなPの作品を紹介するような機会があったり、自分の好きなP作品のタグスペースが開いてたら、勝手にキャッチフレーズつけちゃいませんか。
そのフレーズを目にしたとき、全くアイマスMADに興味がない人に興味を持たせるきっかけになるかもしれませんし、また、アイマスMAD初心者さんがPの作風を理解する手助けになりそうですし、あと単純に僕が面白いです
タグに関しては、わざわざ今ついてるのを消してまでやる遊びではないと思うんですが、一種の彩りとしてありかなあと思う次第でございます。
さて、愛しのセリPのキャッチフレーズを考える作業に戻るか‥‥


愛しのセリPについて
セリPとは、知る人ぞ知る埋もれ系Pのことである。
8月上旬、ニコマススレにて「なんでこの作品が一ヶ月たっても再生数600なんだ。世の中どうかしてる」という趣旨の発言と共に貼られたその作品「アイドルマスター LOVEララバイ」は、多くのニコマス住人に衝撃を与えた。
良質なシンクロは当然として、OPに入るロリトリオのカットイン、都合三回の衣装チェンジ等、どう考えても再生数と編集力の釣り合いがとれていなかったのである。
「あれだ、7月2週の名作ラッシュで埋もれたんだ」的な直接作品とは関係ない論評が動画コメに書き込まれたりしたので、セリP的には微妙な気分だったような気もするのだが、とにかくその存在はニコマススレ住人に大きく知られることとなった。
その後セリPは「アイドルマスター 「Super Shooter」 ミキ 春香 雪歩」という作品をヒット(公開後、約一月で10000再生突破)させるのだが、どうも私の目から見るぶんには「や、もっと評価されていいだろこれ。2分50秒あたりからの演出とかすごいぞ?かっこいいぞ?なんで?」という印象であり、どうも埋もれ系としてのイメージがいまだつきまとってしまうのである。
ああ、でもそんなところがまた愛しいと言わざるを得ない。



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